
最近、我が家の2歳男子がどハマりしている絵本があります。
それは… 『11ぴきのねこ ふくろのなか』。
読み進めていくと、出てくるのがあの怪獣 ウヒアハ。
初めて読んだときから息子はもう夢中。
ページをめくるたびにニヤニヤしながら私にこう言います。
「ママ、ウヒアハやって!」
…え? ウヒアハ?
どうやら私が怪獣役らしいです。
しかたなく(いや、ちょっと楽しい)、
「ウヒアハ~~~!!!」
と全力怪獣ボイスで追いかけてみました。
すると、キャッキャと走り回る息子。
あれよあれよと家じゅうが追いかけっこの舞台に。
そして始まる、終わらない追いかけっこ
「ママ、もっとウヒアハやって!」
「ウヒアハ~~~!」
「きゃははは!」
これの繰り返し。
私の体力はすでに赤信号ですが、
息子の体力ゲージは満タンのまま。
そしてついに、息子の口から
「ママ、もうウヒアハしないで」
のセリフが出るまで延々と続くのです。
絵本の楽しみ方って、読み終わったあとの世界があるんだなとしみじみ。
今日もリビングにはウヒアハの足音(?)が響き渡っています。
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