2歳児と鍾乳洞探検!

育児

恐竜を探しに日原鍾乳洞へ

先日、東京都奥多摩町にある日原鍾乳洞へ家族で行ってきました。
「暗いところが怖いかなぁ」と少し心配していた私ですが、息子は出発前から大張り切り。
「探検に行くんだ!」と目をキラキラさせ、最近ブームの恐竜の話が止まりません。

車の中でも「ティラノサウルスいるかなぁ?」「トリケラトプスの卵あるかなぁ?」「ケツァルコアトルスは?」と期待いっぱい。
鍾乳洞の入り口に立つと、ひんやりした空気と独特の岩肌にちょっとビビるかと思いきや、
逆に冒険モード全開。「わくわくする~!」と声を弾ませていました。

鍾乳洞の中で恐竜探し!

鍾乳洞に入ると、自然が作り出した大きなホールや、細い通路、まるで恐竜が隠れていそうな洞窟の奥へ…。
息子は「ティラノサウルスいるかな?」「トリケラトプスの卵あるかな?」とずっと話しています。
「いないねぇ」と私が答えると、「寝てるのかなぁ」と小さな声。
そこで「もしかしたら寝てるのかもよ」と言ったら、「寝てる場合じゃないよ!会ったらご飯あげるんだから!」と力強く返されました(笑)。

その後も、細い岩の割れ目や暗がりを見つけるたびに「あ!今こっち見てたよ」「ケツァルコアトルスだったよ」などと即興ストーリーが始まります。
大人には見えない世界が、息子にははっきり見えているかのようです。

2歳児の想像力に驚き

探検を終えた翌日、保育園の先生に「鍾乳洞に探検に行ったけど、ワンワンもニャンニャンも恐竜もいなかった」と話していたそうです。
私たちが思っている以上に、息子は状況をきちんと把握していたことに驚きました。
「探検」という非日常体験が、息子の中でしっかりとした記憶として刻まれていたのだと思います。

小さな探検家の世界観

恐竜がいるかもしれないと信じてワクワクする気持ち。
「寝てる場合じゃないよ!会ったらご飯あげるんだから!」という発想力。
子どもの想像力って本当に無限大で、大人の私まで楽しい気分にしてくれます。

今回の鍾乳洞探検は、親にとってもただの観光ではなく、息子の世界を垣間見る特別な時間になりました。
次はどんな冒険が待っているのか、今から楽しみです。

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