
最近、2歳の息子が自分のことを「私」と言うようになりました。
きっかけは、どうやら保育園での出来事。
先生が息子に「“私”って先生のことだよ?」と教えたらしく……その後、息子は先生のことを「私」って呼ぶようになってしまったそうです。先生も思わず苦笑い。しばらくして「先生って呼んでね」と修正したそうですが、その一件で“私”という言葉に興味を持ったみたい。
それ以来、家でも「私がやる!」「私の!」と主張するようになりました。
でも、ある日のこと。今まで「自分で!」と元気に言っていた場面で、突然……
「私で!」
……吹き出す私。
なんだか日本語的に惜しい!でも、しっかり意味は通じている。
言葉って、こうやって子どもなりに解釈して、取り入れて、ちょっとアレンジしながら使っていくんだなぁと感心しました。
そしてその成長の過程は、本当に面白くて、日々の小さな笑いのタネになっています。
今日もきっと、どこかで「私で!」と宣言していることでしょう(笑)
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